memorandum

進捗報告&備忘録

『1968』ペン入れ(2)

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☆笑顔の青年たちを待ち受ける未来とは――

重い腰を上げて再開しました! やったー!
創作企画ブートキャンプで培った原稿力で駆け抜けてみせますよ、この怒涛の38ページを…10月までに………。早割マンの称号を維持したい。

先日、オフのスケジュールと照らし合わせてみたら、9月ティアは難しそうですが、11月ティアならなんとか参加できそうです。

私がこの物語で焦点を当てたいのは「兄弟」なのですが、物語の舞台の性質上(60年代の学生運動)、前2作よりも若干政治色が濃いです。なので、苦手な方はご注意を。
2018年から、1年に1巻ずつ頒布して…という単純なスケジュールだったはずなのに、不運にも第三巻の頒布が五輪の年と被ってしまったのは、完全に事故で偶然の産物です。見苦しい言い訳にしかなってない自覚はありますね…。

しかし、この「トラテロルコ事件」は、メキシコの一つの「転換」でもあり、「今」のメキシコにも少しだけ通ずるところがあるので、丁重に描写したいとは思っています。弱小創作同人漫画描きとはいえ、扱う題材の性質上、責任は重い、と思っている。補足ページはいつも通り見開きで、学術資料を参考にしながら、しっかりと確保するつもり。


メキシコにおいて、広場は、市民の憩いの場でもあり同時に観光地でもある。
観光地であるはずの三文化広場を訪れた時に感じた、あの静けさが忘れられない。私はその頃、広場の歴史を知らなかった。でも、人がいなく、やけに静かだったことだけは覚えている。
数年後、その意味を理解した訳だけれど。

そういう意味でも、しっかりと丁重に、気を付けて描き上げていきたい。

(c) 2017-2020 Yoe Sawashima